M-1グランプリから現在までの令和ロマンの話題を調べると、「嫌い」という声が見つかりました。
なぜ令和ロマンが嫌われているのか、その理由を9選まとめました。
また、その理由について考察し、令和ロマンという漫才師について分析しました。
令和ロマンが「嫌い」という声
M1優勝後のSNS上では令和ロマンが嫌いという声が見られました。
それではなぜ「嫌い」、「苦手」という声が見られてしまったのでしょうか。
調査をしてみました。
嫌いと言われる理由8選
①「芸が面白くない（うるさいだけ）」から嫌い
2023年のM-1で優勝した「令和ロマン」ですが、そのM-1での漫才を受けて、「面白くない」という声が多数見つかりました。
Yahoo知恵袋でもM-1決勝の漫才を「つまらない」、「M-1のレベルが下がっている」、「どこで笑うのかわからない」という声も見つかりました。
令和ロマンが「面白くない」という影響は、M-1グランプリという番組の審査や他の出演した芸人さんの評価を下げるような影響を及ぼしています。
過去のM-1グランプリに比べて、2023年の決勝が一番お笑いの品質が悪かったという声が見つかりました。
令和ロマンはその芸風が「バンクブーブー」、「霜降り明星」と似ている、早口で捲し上げる形であるため、「うるさい」という声も多数見つかりました。
「令和ロマン」の漫才は王道の時代に合ったスタンダードな漫才です。
視聴者からは「なぜこれでM-1優勝なのか？」、「過去の焼きまわしでは？」と、独自性の部分が見られなかったため、視聴者のM-1優勝者としての期待値との差があり、「嫌い」と思われているかもしれませんね。
②「早口」が嫌い
M-1という漫才グランプリで優勝した「令和ロマン」は、漫才の癖なのか、ラジオ番組や、フリートークでも早口のようです。
そのため視聴者からは「早口が苦手」という声が見受けられました。
まだM-1で優勝してから日が浅いため、ラジオやバラエティなどの出演経験が少ないため、芸の幅がまだないのかもしれませんね。
しかし、M-1で優勝するほどの実力者なので、経験を積めばトーク術を身に付き、嫌われなくなるかもしれませんね。
③「態度が悪い」から嫌い
M-1グランプリの時に態度が悪く、視聴者から「嫌い」という声が多数見られました。
また、その他、大物芸能人に対しても「態度がでかい」「高圧的」など、視聴者からは「心配」の声が上がっています。
一方、芸能界という縦社会でもそのようなでかい態度で仕事ができていることに、視聴者が勇気づけられていました。
筆者も社会の荒波に飲まれて生きていおりますので、令和ロマンのように、M-1で優勝し、芸能界の大御所の方にも気を使うことなく対等に接しられるのは、社会人の方は「うらやましい」と思う方は多いのではないでしょうか。
④「すかしている態度」が嫌い
令和ロマンは、番組内での態度や言動から、「冷めてる若者ぶっている」、「愛嬌のない」という風に視聴者に見られているようで、嫌われています。
もともと「令和ロマン」は、お笑い養成所の出身ではなく、プロとしての下積みもなく、大学のサークル仲間や、他大学の友人と切磋琢磨して芸を磨いてきたタイプです。
くるまは、前述のインタビューで「基本的にテレビには出ない」とも語っている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3e17a34bf50a1ab59b7ef82a86907be0e2ca34e4?page=1
M-1優勝後、テレビ番組には基本出ないというスタンスで、関西の漫才師のように「漫才熱はない」ようです。
テレビ番組のＭ－１で優勝したのにも関わらず、このスタンスは、昭和から芸能界を支えてきた大御所芸能人からは目をつけられてしまわないか、心配です。
このような価値観で仕事をされていますので、視聴者からは「すかしている」と思われてしまうのかもしれませんね。
そこまで、テレビに「固執していない」ということですね。
しかし、このような令和時代の芸人のキャリアパスを示す形となり、今後の芸人の在り方として新しい道を示す芸人として素晴らしいのではないでしょうか。
⑤「小馬鹿にしている（鼻につく）」ため嫌い
トーク内で「鼻につく」、「小ばかにしている」というような発言が視聴者からは「嫌い」に繋がっているようです。
もともと、「高速で話す芸風」、「高圧的な態度」、「M-1覇者」などの要因が考えられるかもしれませんね。
令和ロマンは今は飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍されていますので、内面でも、仕事面でも少し調子がいい感じが言動にも出てしまっているのかもしれませんね。
言動には注意が必要ですね。
⑥「芸人さんが嫌い」な芸人
テレビで一躍話題となった「令和ロマン」ですが、その後のテレビ出演を控え、Youtubeの出演などに力をいれています。
そのため、視聴者からは様々な声が上がっています。
芸能界で活躍される芸人さんの中には、テレビで育った方も多く、「令和ロマン」の今後の活動を、テレビではなく、Ｙｏｕｔｕｂｅで活躍していることに、心配の声がありました。
また、Youtube派のファンばかり見ているなど、嫌悪感を抱いているようです。
テレビ関係者やファン全員を大切にしていない点などが嫌われる要因になっているかもしれませんね。
⑦「顔」が嫌い
どうも令和ロマンの「顔」が嫌いという声も見られました。
出典：吉本興業HP
令和ロマンの2人の顔が嫌いというのは、顔そのものというよりは、2人の活躍に「嫉妬」から見たくなく、「嫌い」という理由が来ているのかもしれませんね。
⑧「令和ロマンのファン」が嫌い
調べてみると、令和ロマンのファンが、「令和ロマン」を過剰にもてはやすため、一般のファンからは嫌いという声が上がっているようです。
この辺りは、ファンの品格なども求められるので、「令和ロマン」を応援したいのであればファン自体も過熱しすぎずに注意していかないといけないですよね。
⑨「令和ロマンの実家が金持ち」で嫌い
「令和ロマン」のご家族が金持ちということで、「嫌い」という声が見つかりました。
松井ケムリさんの父親は「大和証券」の副社長とのことで、年収は「1億8100万円」とのことです。
M-1優勝賞金の1000万円は、相方の髙比良くるまに、全額譲ったそうです。
「ラジオ番組で優勝したら相方に賞金を譲る」と約束したため、公言したことを実行したそうです。
松井さんのこの行動に、芸人を失敗しても親のすねをかじることができるのではないか、と憶測が広がりました。
また、「髙比良くるま」さんのご実家も美容サロンを2店舗経営するなど、金持ちなようです。
こういった部分から世間からの妬みもあり、嫌われているようです。
「好き」、「面白い」という声も
令和ロマンのことが「好き」、「面白い」という声も当然たくさんありました。
芸も面白いという声がたくさんありますね。
「好き」、「嫌い」は個人の好みなので、賛否両論ありますが、これだけ話題になるとのことで、人気の芸人さんということは間違えないですね。
M-1で優勝するなど誰でもできるわけではなりませんので、はやり突出した面白さを兼ね備えているのではないでしょうか。
まとめ
令和ロマンが嫌われていると話題の理由について、調査しました。
理由を９つ厳選しまとめました。
総じて令和ロマンは「若い時代の芸人」なため、視聴者からは「態度がでかい」、「テレビよりYoutube派」、「高圧的な態度」など、視聴者が感じる令和ロマンからの雰囲気が嫌われる要因となっている可能性がありました。
また、芸風が早口で王道な漫才であったため、過去のM1覇者との差別化・独自性が感じられず、M1優勝としての期待値とのギャップが嫌いにつながっている可能性があるようです。
令和ロマンは、金持ち出身ということもあり、芸人を失敗しても戻れるなどの印象も好印象を与えず、妬みなどを感じている視聴者もいるようです。
一方、令和ロマンを好き、面白いという視聴者も多数いました。
令和時代の新しいタイプの芸人さんとして、これからのキャリアを示す実力派漫才師の先駆者として、今後も活躍してもらいたいですね。
今後の活躍をに注目し、応援していきましょう！
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