パリ五輪の開会式で結婚指輪をセーヌ川に落とし、話題となったイタリア代表の「ダンベリ選手」！
その後、競技前には体調不良で吐血してしまい、それを支えた奥様がどのような人物であるのか、気になりますよね。
今回、話題となったダンベリ選手の容態と、その奥様について内容をお届けいたします。
- パリ五輪で不運・不調の「ジャンマルコ・タンベリ」
- 妻の「キアラ・ボンテンピ」はどんな人？
- 吐血し入院した「ジャンマルコ・タンベリ」は大丈夫？
それでは、本記事をお楽しみください。
パリ五輪で不運・不調の「ジャンマルコ・タンベリ」
東京オリンピックに続き、陸上の走り高跳びで、2大会連続の金メダルを目指していたイタリア代表の「ジャンマルコ・タンベリ」選手が、このパリ五輪の期間中に3つの点で話題となりました。
- パリ五輪の開会式で、「結婚指輪」をセーヌ川に落とし、公開謝罪
- 金メダルを獲得できず、11位
- 競技前、満身創痍から吐血し、病院に搬送され、「腎臓結石」が判明
イタリア代表のジャンマルコ・タンベリ選手は、イタリア機種団の旗手を務め、非常に気合を入れ、イタリア代表に活気をつけていました。
話題①の結婚指輪の紛失は、7月27日の開会式に「抑えきれない興奮のせいか」をセーヌ川に落として紛失してしまいました。
原因を調べていたところ、「①雨で滑った、②痩せすぎたせい、③興奮しすぎたせい」の3点が考えられます。
もしかすると、②の痩せすぎたという理由は、ダンベリ選手の不調と関係していそうな気がしますね。
SNSでもこの一連の不運について噂になっていました。
その後、インスタグラム上で、妻へ公開謝罪しました。
もし許してもらえない場合は、奥様の結婚指輪も一緒にセーヌ川に眠らそう、そうすれば永遠に一緒にいれる！と、イタリア人のロマン溢れた謝罪で関係を保っていました。
日本でもセーヌ川で指輪を落とした人、として有名です！
そして、話題②のパリ五輪における競技成績は、8月10日の決勝では、パリ五輪では12人中「11位」という結果に終わりました。
東京五輪の結果は、「金メダル」でありましたが、2大会連続の金メダル獲得にはなりませんでした。
これには理由もあり、話題③にも関係します。
なんと競技前に吐血し、病院に搬送され、「満身創痍な状態」で競技に望みました。
奥様は、8月11日に満身創痍のタンベリ選手へ、「あなたが私の金メダル」と、パリ五輪では金メダルを取れませんでしたが、ここまでの努力を見てきたプロセスを称賛しています。
そんなパリ五輪に出場したタンバリ選手は、記憶に残るイベントが多く、注目されてきましたが、影で支えてきた最愛の奥様がどんな人物であるのか、タンバリ選手がどのような努力をされてきたのか、調査をしてみました。
妻の「キアラ・ボンテンピ」はどんな人？
おっちょこちょいのロマンチストなタンベリ選手の奥様はどのような人物か、気になりますよね。
今回、プロフィールや馴れ初めなどを探ってみました。
プロフィールと馴れ初めは？
- 名前：Chiara Bontempi Tamberi（キアラ・ボンテンピ）
- 生年月日：1995年8月12日
- 年齢：29歳（2024年8月13日現在）
- 出身：イタリア アンコーナ市
キアラさんは、過去に走り高跳びをやっていたそうです。
2019年まで走り高跳びをやっていたそうですが、引退後の現在の職業は、情報がありませんでした。
もしかすると、「モデル」とかの可能性もあるかもしれませんね。
ダンベリ選手とキアラさん、2009年以降から付き合っていることは有名な話として知られていました。
出会いのきっかけは、陸上競技場で出会いのようで、2021年の東京五輪では、奥様に赤いバラを渡し、ディナーで結婚を申し出たとのことです。
そして、結婚式は東京五輪から1年たった「2022年９月1日」に行われたそうです。
そんなまだラブラブのダンベリ選手夫婦ですが、今回のパリ五輪では、結婚指輪をなくしたり、体調不良に陥ったりと、散々な形でしたが、ダンベリ選手に対して奥様はどのようなコメントを残してきたのでしょうか。
パリ五輪での対応コメント
８月10日の競技が終わり、11位だった結果の後には、愛のこもった言葉を残しています。
キアラさんのインスタグラムの投稿には
- 「私たちにとっても苦難を乗り越えた彼は金メダルに値します」
- 「あなたの努力全てを知っている人はほとんどいない。あなた自身と、私だけが全部分かっている」
- 「あなたをこれ以上ないほど誇りに思う」
- 「あなたが私の金メダル」
と愛のこもった言葉を送り、反響を呼んでいます。
8月12日には、インスタグラムで２人のキス写真が公開されており、情熱的な愛を表現しております。
このような素敵な奥様のキアラさんがどのような容姿をしているのか、写真を集めてみました。
【画像10選】「キアラ・ボンテンピ」
かっこいいですよね！
ファッションモデルとかが非常に似合いますよね！
一方で、このような美しい妻と望んだパリ五輪ですが、ダンベリ選手は体調が優れませんでした。
どのような状態だったのでしょうか。
吐血し入院した「ジャンマルコ・タンベリ」は大丈夫？
ダンベリ選手は、決勝前に、吐血し救急搬送され、満身創痍の状態でした。
こちらのインスタグラムは8月11日に投稿されたものですが、2回吐血し、「腎臓」が痛かったようです。
8月5日にインスタを遡ると、脇腹に痛みを訴え、CTスキャンや超音波検査、血液検査など、腎臓検査を受けてます。
パリからイタリアに戻って、体調が悪化したそうですが、熱も38.8度あったそうですね。
その日、医者からは「腎臓結石の可能性がある」と言われたそうです。
ダンベリ選手は熱や吐血のほかに、腎臓結石の可能性も疑われ、パフォーマンスが発揮できずに、決勝戦に望みました。
8月5日には「予定通り、期待通りには行かなかったし乗り越えるには時間がかかる」というコメントを残すなど、金メダルに手が届く状態ではないのを覚悟をしていた模様です。
また、遡ると、7月の段階では、筋膜病変（炎？）という筋肉が固くなってしまうような病気に悩まされており、今回の吐血するような内臓系の病気とは違い悩みを抱え、パリ五輪に望んでおりました。
今回、ダンベリ選手にとっては、体調が優れない中、指輪をなくすというトラブルにも苛まれ、乗り越えてきたパリ五輪。
無事、競技期間中には大事には至らなかったため、本当に良かったですが、帰国後は精密検査などして原因を特定したほうが安心ですよね。
大会期間中、影で支えた奥様のキアラさんの愛が大きかったのではないでしょうか。
まとめ
パリ五輪で結婚指輪をなくし、吐血し満身創痍で競技の望んた、東京五輪金メダリストのダンベリ選手。
ダンベリ選手を支えた奥様がどんな人物であったのか、また、どのような状態で競技に望んだのか、詳細をお伝えしました。
ダンベリ選手の容態が良くなり、また素晴らしい競技人生を送ってほしいですね。
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