7月29日に突如金メダルを獲得し、話題となったフェンシングの「加納虹輝」選手!
加納虹輝選手が気になりますが、どのような人物なのか、情報がありません。
本記事では、日本フェンシング史上初の金メダリストの「加納虹輝」選手について内容をお届けいたします。
- 日本フェンシング史上初の「個人・金メダル」
- 関係者、日本の視聴者の反響
- 加納選手のプロフィール、経歴
- 彼女はいる?
- フェンシング普及とメダル獲得
それでは本記事をお楽しみください。
個人・金メダル獲得した「加納虹輝」
突如、朝、目を覚ましたら、「加納選手の金メダル」が話題となっていましたが、その金メダルの意味は大きかったようです。
金メダルにはどのような背景があったのでしょうか。
日本フェンシング史上初の「個人・金メダル」
加納虹輝選手は、7月29日、パリ五輪の日本フェンシング界初の個人・「金メダリスト」に輝きました。
21年東京五輪団体でも「金メダル」の加納虹輝(JAL)選手!
決勝では、フランスの「ヤニック・ボレル」選手を15―9で破りました。
ボレル選手は、3回戦では日本の 見延和靖(みのべ・かずやす)選手を下し、準々決勝では山田優(まさる)を下し、決勝に進出した猛者です。
加納虹輝選手が決勝でボレル選手を倒したのは、日本フェンシング界にとっても大きな意味をもたらしています。
日本のフェンシングがついに頂点に君臨した瞬間ではないでしょうか。
両親・元銀メダリストの大田雄貴の声
7月29日の朝には「めざましテレビ」に加納選手の両親が出演されました!
加納選手は、お父さんの政光さんと顔が似ていると話題です。
今回のパリ五輪はでは、父・政光さんは「そもそも国際大会、生で見たのが初めて。生の音聞きながら息子の頑張る姿を見れたのはすごくうれしかった」と喜びを語っていました。
父・政光さんは「太田さんに会って、すごく喜んでおられて、あんなに太田さんが喜んでる姿を見たのは東京五輪の招致のとき以来」と感激した様子だったそうです。
太田さんは「めっちゃかっこよくないですか。地元の客も何も言えないぐらいで優勝してくれた。こんなかっこいい優勝ないっすね。最高。ずるい。かっこいい」と賛辞を送っていました。
世間の反応
明け方の出来事でしたが、金メダル祝福の声がたくさん見られ、「すごい!」、「おめでとう」の他に、日本のフェンシングが強くなっている!と注目を集める声が見られました。
この後、団体戦(8月2日-8月3日に準決勝-が行われます)もあるので、メダルへの期待も高まりますよね!
加納虹輝の学歴・経歴・彼女
そんなフェンシングに注目を一気に集めた「加納虹輝」について知りたい方は多いのではないでしょうか。
プロフィール・経歴
簡単にまとめてみました。
- 氏名:加納虹輝(KANO Koki)
- 生年月日:1997年12月19日
- 出身:愛知県あま市
- 身長:173cm
- 体重:64kg
- 中学:あま市立美和中学校
- 高校:山口県立岩国工業高等学校
- 大学:早稲田大学スポーツ科学部(フェンシング部に所属)
- 所属:日本航空株式会社
- 種目:エペ
加納選手は、フェンシングを「小学校6年」でを始めました!
始めたきっかけは、「北京五輪で太田雄貴選手が銀メダルを獲得したのをみて面白そう」と感じたためだそうです。
練習場所は、家から車で1時間ぐらいの名古屋市まで通っていたそうです。
中学の時は本格的にやりたかったそうですが、クラブ活動が週1回だけだったのでものたりなかったそうです。
大学の選定は、「クラブに早稲田大出身の先生だったため」だそうです。
その先生は、山口県岩国工業高校フェンシング部の指導をしている本間邦彦先生だったそうで、本間先生の勧めもあり、早稲田大にされたそうです。
大学の卒論は、フェンシングの「突き動作時における上肢の筋活動量」というテーマだったそうです。
フェンシングの動きをしているときにどういった筋肉をよく使っているのかをフェンシング選手と,フェンシングをやったことがない人とを比べて研究していました。
インタビュー
人生すべての時間を「フェンシング」に捧げてきたのですね!
大学卒業後は「日本航空(JAL)」に所属されます。
そのきっかけは、JALがフェンシング協会のスポンサーだったことがきっかけのようです。
JALのアスリート社員という制度の存在を知り、興味を持ち、入社することになったそうです!
今回の加納選手の金メダルでJALの株も上がりますよね!
フレールから「エペ」に転向が金メダルにつながる
フェンシングを始めた当時は「フルーレ」をされていたそうです。
フレールとは、詳しくはわかりませんが、胴体・背中が有効面とする競技のようです。
高校時代には、遊び半分で出場した「エペの大会で優勝し」からエペに転向をしました。
エペとは、詳しくはわかりませんが、全身が有効面となるため、スピードが求められるようです。
パリ決勝でも身長197cnのボレル選手のリーチに対して、身長173cmの加納選手はスピードを生かした剣先に翻弄され、勝負を押し切っていました。
団体戦では、「アンカー」を任されることも多いとのこと、信頼の厚い選手だと言えます。
パリ五輪団体戦でも「アンカー」を任されるのでしょうか、楽しみですね!
フェンシングを習う前の4歳から8年間までは「器械体操」を習っていたそうです。
もともと体が柔らかいのですね!
彼女は?
結論から言うと、「彼女はいない」と思われます。
そのため、「結婚」もしていないと思われます。
理由としては、「フェンシングに集中し、専念している」ためです。
加納選手はフェンシングにすべてを注いでいるため、パリ五輪までは彼女の噂が見られませんでした。
今後、金メダルを獲得した「加納選手」には、いろんな女性が歩み寄って、結婚もあるかもしれませんね。
参考までに、北京五輪でメダルを獲得した元フェンシングの大田雄貴選手の奥様は、元TBSアナウンサー「笹川友里」さんです。
キレイな方で羨ましいですね、メダル獲得後の世界は大きく変わりそうですね!
今後加納選手にも、このようなお話が来て、美しい彼女・奥様ができるのではないでしょうか。
フェンシング普及に貢献
加納選手は、所属会社とともに、2022年から「加納虹輝杯」を開催するなど、フェンシングの輪を精力的に広げています。
加納選手は、個人の成績だけでなく、「フェンシングを全国に普及させたい」という想いで、外でも活動されています。
また、メダルを獲得することで、普及は加速することも考えているようで、今回の金メダルは加納選手の取り組みにとって大きなものとなりました。
「自分の成績だけじゃなくて、フェンシングを全国に広める、自分が金メダルを取ることで広めていくんだという意志をすごく感じていた」と印象を語る。
引用:東スポ
また、次世代の育成にも動かれているようで、加納選手が講師として教え、普及にも貢献しているようですね!
「各地での体験教室ではないが、自分が講師になってフェンシング教室をやっていきたいとは常々言っている。小さい子供たちに、まずはフェンシングに興味を持ってもらいたいと。競技の成績以外のところでも目標を持っているんだなと感じる」と証言
引用:東スポ
8月2,3日に団体戦でもメダル獲得を目指し、フェンシングの普及を目指す加納選手!
ぜひ応援したいですね!
まとめ
日本フェンシング史上初の金メダルを獲得した「加納選手」について、プロフィール等をまとめてみました。
加納選手はフェンシングに一筋で取り組まれて、フェンシングの普及に向けてもメダル獲得が悲願でした。
そのため、彼女は現在はいないと思われますが、メダル獲得後、元メダリストの大田さんの事例を見ると、様々なアプローチがあるのは間違いありません。
団体戦でもメダル獲得し、フェンシングの普及につながるといいですね!
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