卓球男子団体で準決勝にて、スゥエーデンに逆転負けをした日本代表エースの張本選手の状態が話題です。
日本、張本選手が逆転負けをし、3位決定戦を残す今、現在の状態は大丈夫なのでしょうか。
本記事では、張本選手の試合後の状態や世間の声を内容にまとめました。
- 逆転負けの日本代表、張本智和
- 張本選手の「死にたい」発言
- 世間の反応は?
- 3位決定戦は大丈夫?
それでは本記事をお楽しみください。
逆転負けの張本智和
パリ五輪の卓球男子団体準決勝で、日本はスゥエーデンに2-3で敗れました。
試合は、3時間半にも及ぶ死闘で、2-0と勝利を手に掛けながら逆転負けを喫してしまいました。
試合結果はこちらの日本卓球協会がアップしています。
ダブルスと、2番の張本選手が勝ち星を上げましたが、その後、3,4,5番のシングルですべて負けてしまい、逆転負けとなりました。
5番で出場した張本選手の「負けが確定」した後、コートに崩れ落ち、表情はうつむき、動けなくなってしまいました。
日本は3位決定戦が残っていますが、エース張本選手の状態はどのような状態だったのでしょうか。
「死にたい」発言のダウン。世間の反応は?3位決定戦は大丈夫か?
張本選手の状態が良くないことが予想されますが、逆転前をした張本選手や卓球男子への世間の反応はどのようなものがあるのでしょうか。
張本智和の状態は?
張本選手の状態は、肉体的な問題は大きな問題はなく、試合結果を受け止めきれず、メンタルが弱っている状態です。
張本選手は、5番で出場した際、2-2のゲームカウントのとき、左大腿に違和感が生じ、「5ゲーム目」は足が吊りそうな状態でした。
肉体的にも張本選手は疲労が蓄積していたのではないでしょうか。
疲労が蓄積しているほど、激戦だったということですが、疲労であれば回復できるかもしれませんね。
女子代表の早田ひな選手も、怪我でシングルス準決勝は、力を発揮できず、その怪我を受け、卓球女子団体も編成を変更し、現在も戦っています。
また、メンタル面に関しては、東京五輪金メダリストの水谷隼選手が引退し、その後は張本選手が日本を支えてきました。
張本選手は、責任感を1人で背負い日本代表として戦ってきました。
(水谷選手に勝利し、引退を考えさせたのは「張本選手」でした。)
敗退後、張本選手は「死んで楽になるんだったら死にたい」という発言が飛び出すほど、日本代表として責任感を持って試合に望んでいました。
試合後、「死んで楽になるんだったら死にたい。こんな思いするぐらいだったら。この思い、この現実を受け止めなくていい方法が、死ぬ以外にあるんだったらいいですけど」と張本選手は応えた。
今の張本選手は、卓球好きというよりは、「責任感」のみで突き動かされて戦っている張本選手というように見えます。
現在の張本選手のメンタル面の状態が心配です。
SNSでも張本選手からこのような言葉が出るなんて、辛い。と心配する声も見られました。
張本選手といえば、小学生の時の幼いイメージが強いですが、今は日本の大黒柱ですから、五輪で日本を支える戦いをするなんて、大変なことだと思います。
試合後、「1人になったら本当に死にそうなんで、3人で一緒に寝るしかない。」とメンタルが良くないことが伺えます。
チームのメンバーと支え合って残り一戦を戦って帰国してほしいですね!
世間の反応は?
敗退後の日本の声を集めてみました。
「張本選手の頑張りを称えてほしい」、という声が見られました。
「貢献してくれた、応援する想いが揺るがない」など、応援する声もあります!
張本選手の貢献を称える声とともに、台湾戦が勝利できたことが奇跡という声が見られました。
3位決定戦で、メダルを獲得し、張本選手を手ぶらにしないようにしよう、という前向きの声も見られました。
銅メダル取って日本に帰りましょう!と、前向きな声もたくさん見られました。
今回の逆転負けに関して、張本選手を批判する声は見られず、称えている声が多いです。
ぜひ、3位決定戦も今まで通りの張本選手として戦ってほしいですね。
3位決定戦は大丈夫か?
張本選手は今状態が良くない中、3位決定戦は大丈夫でしょうか。
3位決定戦は、「張本選手が戻れば勝機がある」でしょう。
試合後のインタビューでは、張本選手は「今は頑張りたくない」と、気持ちが乗っていないようなコメントを残しています。
絶望感にまみれ、「今の気持ちで言えば頑張りたくない。力は残っていない。でも、やるしかないと言うしかないです」と張本
スポニチ
しかし、責任感の強い張本選手は、「やるしかない」といことで責任感のみで突き動かされている状態です。
このような状態で試合に望めるかは、「チームメンバの支え」によるかもしれません。
張本選手が強いから出てほしいではなく、「張本智和を応援したい」から出場してほしいというように、責任感を全面に押し出すような形ではなく、張本智和自身と一緒に出場したいというように、卓球を押し出さない方が良いのではないでしょうか。
張本選手は試合後、3人で寝るしかない!というぐらい、男子団体メンバは仲が良さそうです!
仲の良いメンバで、最後楽しく決定戦に望んでほしいですね!
8日に行われる3位決定戦の対戦相手は、「フランス-中国」の敗者ということで、おそらく「フランス」でしょう。
フランスには、世界ランキング5位「フェリックス・ルブラン(F・ルブラン)」、18位「アレクシス・ルブラン(A・ルブラン)」、31位のゴジ・シモン選手がいます。
ルブラン選手は兄弟で、弟の「フェリックス・ルブラン(F・ルブラン)」がシングルスでパリ五輪の銅メダルになっています。
フランスのレベルは、同レベルか、場合によっては格上の相手になります。
開催国ということもあり、アウェーでの試合となりますが、無事、気持ちを切り替えて試合に出場してほしいと思います。
まとめ
パリ五輪の卓球男子団体の準決勝でスゥエーデンに2-3で逆転負けをし、エースの張本智和選手の状態が良くないことに対する内容をお届けいたしました。
まだ、3位決定戦が残っており、メンタルを復活させて、銅メダル獲得をしてほしいですね。
張本選手を批判するのではなく、温かく応援し、称えていきましょう。
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