早田ひな選手の「特攻資料館に行きたい」発言が、現在炎上中です。
その後、石川佳純さんや張本智和選手にも飛び火しているようです。
本記事では、その飛び火した状況や理由について内容をお届けいたします。
- 早田ひなの微博の「フォロー外し」が炎上の件
- 「石川佳純」と「張本智和」にも飛び火した状況
- 飛び火した理由
それでは、本記事をお楽しみください。
早田ひなの微博の「フォロー外し」が炎上!
早田ひな選手は、帰国後「特攻資料館に行きたい」と発言したことが、中国を含む各国で反響を呼んでいます。
その理由は「日本と各国の歴史の認識の違い」が物議を呼んでおり、早田ひな選手が軍国主義を支持しているかのように勘違いを起こすような状況となっております。
早田選手は、世界では、紛争地域があるものの、日本では戦争のない平和な時代にアスリートとして活動ができている意義を再確認したいという早田の“深い発言”だった
そんな状況の中、早田ひな選手だけでなく、「石川佳純」や「張本智和」選手にも、早田ひなの炎上が飛び火しているとのことです。
一体どんな状況なのでしょうか。
「石川佳純」と「張本智和」にも飛び火!どんな状況?理由は?
「石川佳純」と「張本智和」にも飛び火するとはどのような状況なのでしょうか。
また、なぜそのように飛び火をしてしまったのでしょうか。
そもそもなぜ早田ひながフォロー外しを受けた?
理由は定かではありませんが、「中国選手はネチズンから批判を避けるために早田ひな選手のフォローを外した」と思われます。
そもそも「ネチズン」って言葉がよくわかりませんよね、日本では浸透していないようです。。。
一言でいうと「ネット社会に主体的関わる人?」という事でしょうか。
ネチズンとは(netizen)
ネチズンとは、ネットワークを自分のコミュニティとして積極的に関わって行く人、あるいはそのようなあり方のことである。
「ネット」(network)と「市民」(citizen)を掛け合わせた造語である。 アメリカや韓国などでは、ネットワークを第2の社会として認識されつつあり、実際にネチズンを自認する者も多い。 日本ではネチズンという言葉は浸透していないが、一部モラルの高いコミュニティでは、ネットワークの向こう側に自分のコミュニティを見据えて主体的に関わってゆこうとする姿勢が見られる。 例えば人力検索サービス「はてな」のユーザーは自らを「はてな市民」と呼ぶ場合がある。
つまり、ネット民からの支持を気にし、フォローを外した、ということでしょうか。
中国系英字メディア「グローバルタイムズ」は、SNS上の反応を断定的にネチズンを気にしたためと報じています。
その結果、早田ひな選手の「特攻資料館に行きたい」=「軍国主義」というように、中国のネチズンがマジョリティを得てしまい、誤解を招く形になっているということでしょうか。
では、なぜ「石川佳純」や「張本智和」選手にも飛び火してしまったのでしょうか。
「石川佳純」と「張本智和」にも飛び火!どんな状況?
中国のSNSでは、パリ五輪前、テレビ番組の企画で「東郷神社」を訪問した過去の番組を引っ張り出し、戦争に纏わる接点を探している模様です。
この番組に出演したのが「石川佳純」さんと「張本智和」選手でした。
番組は2024年4月に訪問となっているので、4-5月に放送された千鳥の番組でしょうか。
さらに、石川佳純さんや張本智和選手のSNSにも飛び火し、戦争に関する中国語のコメントが見られ始めています。
こちらは石川佳純さんのインスタグラムの挙がっている中国語のコメント(和訳済み)です。
インスタンによくわからないコメントですね。
続いて、張本智和選手のインスタに挙がっれいる中国語のコメント(和訳済み)です。
こちらも何か過剰に反応した行き過ぎたコメントですね。
では、この番組放送となぜ炎上が関係しているのでしょうか。
飛び火した理由は何?
飛び火した理由は「東郷神社」が日清戦争に纏わる神社であるためです。
中国の中では、東郷氏は「日清戦争に指揮官として関与していた」ことから、中国では「参拝してはならない神社」のひとつとしてリストアップされているようです。
その他の参拝してはならない日本の神社には、「靖国神社」、「興亜観音」、「乃木神社」、「護国神社」、「吉備津神社」が挙げられている模様です。
石川佳純さんと張本選手は渋谷区にある東郷神社をパリ五輪の必勝祈願として番組企画として訪れてしまいました。
「東郷神社」の場所はこちらです。
東郷神社は、日本海軍の元帥大将だった「東郷平八郎氏」を祀る神社だったのです。
本人等が知っていたか否かは定かではありませんが、おそらく知らなかったのではないでしょうか。。。
東郷神社の意味は、「勝利」「合格」にご利益があると言われており、アスリートや受験生が必勝祈願や合格祈願に訪れることで有名な神社です。
一般人の感覚からすると、パリ五輪前に訪れるのは、都内でアクセスもよく、とても自然な流れですよね。
しかし、今回、中国人の目線では、「参拝してはならない神社」として、今回石川佳純さんや張本選手も飛び火し、軍国主義を崇めているかのような捉え方をされているのもしれませんね。
中国の中でも冷静に分析したコメントも見られました。
- 「テレビの企画で連れていかれただけ」
- 「ただ勝利を祈るためだけであり、番組に過ぎない。驚く必要はない。愛国心と偶像は対立せず、両国はまだ正常な外交関係を保っている」
今後、どこまで炎上していくのか不明ですが、中国や韓国のネチズンは強力な力を持っているので、注意が必要ですね。
まとめ
早田ひな選手の「微博フォロー外し」の炎上が、石川佳純さんや張本選手にも飛び火している件について内容をお届けいたしました。
2人のSNSにも早田選手同様なコメントが届き、飛び火しています。
過去の番組で訪れた「東郷神社」の件を引っ張り出し、炎上しているようです。
今後、このような騒動はどこまで続くのでしょうか。
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