卓球男子シングルのベスト8に駒を進めたモーレゴード選手のラケットが特徴的で話題です。
モーレゴード選手は2回戦で金メダル候補の中国・王楚欽選手を撃破し、さらに話題です。
本記事ではモーレゴード選手の実力を探るため、特徴的な用具について内容をお届けいたします。
- モーレゴードの使用している「ラケット」と「ラバー」
- なぜラケットは楕円形?
- トルルス・モーレゴード選手とは?
それでは本記事をお楽しみください。
金メダルの「王楚欽」に勝利したモーレゴード!

パリ五輪男子シングルスの2回戦で波乱が起こりました。
優勝候補の中国・王楚欽(WR1)が、スウェーデンの「トゥルルス・モーレゴード」選手(WR22)に2-4で敗れました。

王楚欽は混合ダブルスで金メダル獲得後、中国メディアに「ラケットを破壊」され、話題となっていました。
王楚欽選手を撃破し、波に乗っている「トゥルルス・モーレゴード」選手は、続く3回戦でもチャイニーズタイペイの「高承睿」選手(WR32)を4-1で破り、準々決勝に駒を進め、実力を証明!

現在、ベスト8でメダルに王手をかけています!
そんな勢いのある「トゥルルス・モーレゴード」選手の使用しているラケットが「六角形」で話題となっています。
「トゥルルス・モーレゴード」選手の使用しているラケットは何なのでしょうか?
モーレゴードのラケットとラバーは何?

メダルに期待のかかる「モーレゴード選手の使用している六角形のラケット」はどんなラケットなのでしょうか?
モーレゴードの使用している「ラケット」
トルルス・モーレゴードは「STIGA」という卓球メーカーの契約選手です。
そのため、使用ラケットは、STIGA社の『サイバーシェイプカーボン』を使用しています。

ラケット情報は「木材5枚 +カーボン2枚(インナー) 板厚6.3mm± 基準重量85g」です。
お値段は定価「¥ 30,800 税込」です。(お値段高めのプロ仕様のラケット)
特徴は「六角形のラケット」につきます。
この形状はSTIGAがラケットの形状を100種類以上も検証し、特徴①:スイートスポットが広い形状という特徴を持っています。
100種類以上のラケット形状を研究し、ボールの衝撃による振動をより良く感じながら、スイートスポットをより大きくする最適な形状を見つけ出した。
スティガがこだわり抜いた形状とCCFテクノロジーにより、コントロールとスピードが向上。攻撃的な性能でありながら、バランスの取れたラケット。
つまり、卓球のラケットの芯が広いため、より攻撃力のあるボールを出しやすいということです。
また、特徴②:ラケットの先端に重心が来るため、攻撃力が増大するそうです。
楕円形のラケットと比較した時、打球するエリアはシェークハンドで約11%、ペンホルダーで約9%(いずれもSTIGA調べ)大きくなっているため、より多くのプレーヤーが心地よく打球できるラケットとなっています。
そして、特徴③:台上でもよりラケットを近づけて攻撃することが可能のようです。
つまり、細かい台上のプレーもできるため、先手を打ちやすい、という特徴があります。
そのため、中国選手のような攻撃力が高く、先に攻撃をしなければ勝てないような相手にはもってこいのラケットです。
今回、モーレゴード選手が中国選手に勝利した背景には、こういった特徴的なラケットを使いこなすことができた、というもの勝因の一つかもしれませんね。
モーレゴード選手と同じSTIGA社の『サイバーシェイプカーボン』を購入したい方は、こちらから購入することができます。
使用している「ラバー」
トルルス・モーレゴード選手が使用しているラバーは、両面にSTIGAの『DNA PRO H』を貼って使用しています。

こちらのラバーは「裏ソフトラバー」と言われるドライブマンが使用するラバーです。
ラバーのお値段は「¥ 7,590 税込」です。
スポンジ硬度(基準)50°のハードスポンジを搭載することにより、力強いボールを出すことができる。打球のスピード、ボールの重さで勝負する選手へお勧め。
こちらは、特別特徴的なラバーというわけではありませんが、高性能なラバーとして日本でも人気のラバーです。
トルルス・モーレゴード選手が使用しているラバーと同じラバーを購入されたい方はこちらからどうそ。
トルルス・モーレゴード選手が準々決勝の対戦相手は、エジプトのオマール・アサール選手(WR23)8月2日の4時(日本時間)に試合があります。

メダルに王手がかかっている「トルルス・モーレゴード選手」を応援し、六角形ラケットを普及させていきましょう。
なぜラケットは楕円形?

なぜ「六角形」のラケットが話題なのでしょうか?
卓球のラケットは、100年以上前から「丸形」または「楕円形」でした。
2021年世界選手権ヒューストン大会で、若手のモーレゴードが右手に持っていたのはブレード面が六角形で話題に。
スティガ社が独自に作り上げたラケットでモーレゴードは決勝まで進み、このラケットは世界的なヒット商品となりました!

六角形のラケットは通称「モーレゴード・ラケット」と呼ばれています。
この革新的なラケットで、今回金メダル候補の王楚欽金を破ったため、ラケットの歴史も塗り替えられるかもしれません。
モーレゴード選手とこの六角形ラケットは共に歩んでいるため、パリ五輪後、「モーレゴードラケット」は再び人気になるかもしれません。
トルルス・モーレゴード選手とはどういう選手?

トルルス・モーレゴード選手は「ラケットが特徴的」なため、そのイメージが強くなってしまいますが、選手としての戦績はどうなのでしょうか?
卓球選手の経歴
トルルス・モーレゴード(Truls Moregardh)は、2002年2月16日生まれの22歳(2024年7月時点)です。
出身は、「スウェーデン」!
かつての天才・金メダリストを排出した「ワルドナー」を思い出しますね。

10代でナショナルチーム入り、2017年、2019年の世界ジュニア選手権で銀メダルを獲得!
2017年、2018年のヨーロッパユース選手権で「準優勝」、2019年に「優勝」!
ジュニアの大会では、世界トップクラスの選手として日本の「張本智和」とも競ってきました。
2019-2020シーズンには日本の卓球リーグ「Tリーグ」でチーム「T.T彩たま」にも所属!

2021年の世界選手権のヒューストン大会では、トッププレイヤーを撃破し決勝トーナメントに進出しました。
2022-2023シーズンにはドイツブンデスリーガのノイ・ウルムに所属しています。
今回、パリ五輪でメダルの期待がかかっており、実力も伴っています。
決勝では日本の張本選手と金メダル争いをし、世界の卓球覇権の大きく変えていってほしいですね!
まとめ
今回は中国の王楚欽選手を撃破し、勢いに乗るトルルス・モーレゴード選手の用具について、調査をしました。
STIGA社の六角形のラケットを使用し、卓球用具の歴史を塗り替えようとしています。
トルルス・モーレゴード選手がメダルを獲得し、歴史を塗り替えるのか、注目です。











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