韓国の卓球女子代表の「シン・ユビン」選手が、帰国後、広告に抜擢され、その契約金の使徒が話題となっています。
シン・ユビン選手と言えば、競技中の捕食「もぐもぐ」姿がかわいいと話題になりましたよね。
今回はシン・ユビン選手の広告契約に関する内容をお届けいたします。
- シン・ユビンがピングレ社「バナナ牛乳」の広告に抜擢!
- 契約金はいくら?
- 使徒は何?
- どこに寄付をする?
- 寄付をする目的は何?
それでは、本記事をお楽しみください。
シン・ユビンがピングレ社「バナナ牛乳」の広告に抜擢!
韓国卓球史上最年少のナショナルチーム代表の「シン・ユビン」選手。
パリ五輪後帰国し、広告モデルに抜擢されてました。
その広告とは、どのような会社のどのような製品の広告なのでしょうか。
パリ五輪中「もぐもぐ」が話題となったシン・ユビン選手
「シン・ユビン」選手は、パリ五輪中、試合の合間におやつを補食する姿が「かわいい」と話題になりました。
こちらは「バナナ」を食べる姿。
続いて、お母さんが作った「おにぎり」を食べる姿。
こちらは「桃」を食べる姿。
韓国では食べ物を食べることを「モッパン」と言うそうですが、「とても可愛くよく食べますね。 ユビンのモッパンがユーチューブのモッパンより面白いですね」などとシン・ユビンの捕食姿は話題です。
別名「シン·ユビンモッパン」、「もぐもぐ天使シン・ユビン」とも言われています。
この度、シン・ユビンの捕食姿が韓国国内で話題となり、帰国後早くも「広告モデル」への起用が決定しました。
韓国国内企業の「ピングレ」社の代表ブランド「バナナ味牛乳」の広告モデルに抜擢です。
ピングレ社の「バナナ牛乳」は、日本では6本入りで「2,850円」で購入することができるそうです。
以下のリンクから購入することができます。
ピングレ社の会社概要をまとめました。
飲料の製造・販売を手掛ける韓国の大手企業です。
- 企業/組織名:ピングレ(Binggrae Co Ltd)
- 概要:乳製品の製造・販売を行う韓国に拠点を置く会社
- 事業内容:主に冷蔵・冷凍食品の製造・販売を行う。
- 製品:冷蔵食品には、「Yoplait」及び「Banana Flavored Milk」等のブランドの牛乳、ヨーグルト、豆乳及び発酵乳、冷凍食品には、「Melona」、「Together」、「B.B.BIG」、「Samanco」及び「Pangtoa」等のブランドのアイスクリーム、チップ、ビスケット、ヨーグルトゼリー等のスナック、並びにコーヒー及びフルーツジュース等の飲料製品も販売
- 売上:4,411億円(2023年度)
- HP:https://www.bing.co.kr/
この度、シン・ユビン選手は、この「ピングレ社」の「バナナ牛乳飲料」の広告塔に選ばれました。
広告に抜擢の理由
シン・ユビンが抜擢された理由は、「元気で明るい姿、もぐもぐ姿がかわいい」というのが理由のようです。
オリンピック期間中には「バナナ牛乳の広告にピッタリ」と視聴者から声が上がっていましたが、帰国後すぐに実現することになりました。
ピングレ社は、シン·ユビン選手が見せてくれた「バナナモッパン」が、バナナ素材製品であるバナナ味牛乳とシナジー効果を出せると、売上を伸ばすことを期待しているそうです。
確かに、シン・ユビンとこのバナナ牛乳は、最強の組み合わせかもしれません。
実際に広告に出るシン・ユビン選手の広告契約金やその使徒はなんなのでしょうか。
契約金は寄付をする?どこへ?目的は何?
シン・ユビン選手の契約金やその使徒について、調査しました。
契約金はいくら?
日本におけるアスリートの広告契約金の相場は「500万円以上から」となっております。
そのため、シン・ユビン選手の契約金は相場ぐらいの金額となっています。
使徒は?寄付先はどこ?
シン・ユビン選手は、契約金の使徒は「韓国小学校卓球連盟に寄付」と決めていました。
既に8月16日午前中に、韓国小学校卓球連盟に対する「伝達式」が行われました。
伝達式では、「シン·ユビン選手」と「韓国初等学校卓球連盟のシム·ウンソク会長」、「ビングレーマーケティング担当のヤン·ヘジン常務」が参加し、行われたそうです。
日本でも応援したいという声が見られています。
寄付の目的は、「小学生の海外キャンプ」や「競技力向上支援金」として使うことを目的にしているようです。
韓国国内の次世代の卓球底上げに繋がりますよね、日本卓球界の脅威となりますね!
実は過去には、シン・ユビン選手は、東京五輪後にも「小児がん患者のために8000万ウォン(約876万円)」を寄付しています。
シン・ユビン選手は、今回は初めての寄付ではなく、過去にも寄付しているため、本当にアスリートとして素晴らしい選手であることが伺えます。
「(寄付を)しなければいけないでしょう。私が受けた愛を返さなければ。それが私の卓球の原動力なので。お金は暮らせるくらいあればいいです。今度はどこに、どうやって寄付すればいいでしょうか。本当に幸せな悩みです」
なぜ寄付するかというと、「自分が受けた愛を返したい。卓球の言動力となる」とのことです。
また、お金に対しては「暮らせるぐらいあればいい」とのことで、無欲で卓球に直向きなのがわかります。
今回日本の早田ひな選手の「特攻資料館に行きたい」と炎上していますが、シン・ユビン選手のこの行動は、何か早田ひな選手の炎上の加速させてしまわないか心配です。(韓国メディアが騒いでいますね。。。)
ピングレ社は、韓国卓球の発展のため、連盟と支援策について話し合う計画のようで、今後スポンサーなどになってくるかもしれませんね。
【5選】世間(日本人)の声
シン・ユビン選手の寄付に関して、日本ではどのような声が聞こえてくるのか、調査しました。
一番多いのがシン・ユビン選手の寄付を尊敬する声です。
「天使!お金に執着しないのがスポーツマン精神の原点!」という声が見られます。
「若い子が素晴らしいのに、政治家がだめ!」と、20歳のシン・ユビンが出来すぎて、政治家の活動ができていないところに目が行った声が見られました。
自分視点だけではだめですよね。
20歳で「定年過ぎの人格者」みたいな言葉を言えるのがすごい!という声が見られました。
シン・ユビンの顔が「博多人形っぽい!優しさがにじみ出ている!性格も良さそう!CM来るだろ!」と外見とCMの関係性を独自解釈して納得している人もいました。
最後に、早田ひな選手の「特攻資料館に行きたい」事件と対比したシン・ユビン選手の行動に、韓国メディが早田ひな選手の言動を批判し、飛び火していることにコメントしている声も見られました。
アジアの卓球界は近い関係にあり、世界で戦う選手の一つ一つの言動や行動が注目される時代なので、トップアスリートは大変な時代ですよね!
シン・ユビン選手の今後の動向に注目ですね!
まとめ
韓国の卓球女子代表のシン・ユビン選手が帰国後、ピングレ社の「バナナ牛乳」の広告モデルに抜擢された事に関する記事をまとめました。
シン・ユビン選手の契約金は1000万円程度で、使徒は「小学校卓球連盟に寄付」するそうです。
パリ五輪でも日本と良い試合を繰り広げたシン・ユビン選手の今後の動向にも注目ですね。
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