【金】カルロス・ユーロは日本で体操を学んだ!いつ?誰に?学校はどこ?

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カルロス・ユーロ選手と釘宮宗大コーチ
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パリ五輪の男子体操で金メダルを2個獲得した「フィリピン体操史上初」の選手である「カルロス・ユーロ」が日本との深い関わりがあると話題です。

カルロス・ユーロ選手が日本とどのような関わりをしてきたのか、内容にまとめてみました。

  • フィリピン代表の「カルロス・ユーロ」が金メダル獲得
  • 日本(人)との関わりについて
  • いつ日本へ留学した?
  • 学校はどこ?いつまで日本に?
  • パリ五輪の報奨金は?

それでは、本記事をお楽しみください。

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目次

フィリピン代表の「カルロス・ユーロ」が金メダル獲得

パリ五輪体操の種目別決勝で、フィリピン代表の「カルロス・ユーロ」が床運動を「15.000点」で制し、全競技を通じて、「フィリピン男子初の金メダル」を獲得し、話題となっています。

母国だけでなく、二人三脚で育ててくれた日本の恩師にささげる快挙です。

カルロス・ユーロ選手を調べてみると、「日本との関わりが非常に強い」選手で、現在の金メダル獲得には日本(人)との過去の関わりがあり、獲得できた模様です。

フィリピン初の「金メダル」を獲得したカルロス・ユーロ選手が日本とどのような関わりがあり、パリ五輪につながったのか、内容をお届けいたします。

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カルロス・ユーロは日本で体操を学んだ!

体操選手のカルロス・ユーロ選手が日本との関わりをどのように持って、今日に至ったのか、調査をしてみました。

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プロフィール

まずはカルロス・ユーロ選手の簡単なプロフィールをまとめてみました。

  • 名前:カルロス・エドリエル・ポクイズ・ユロ
  • 生年月日:2002年2月16日
  • 年齢:22歳(2024年8月現在)
  • 出身:マニラ・マラテ
  • 国籍:フィリピン
  • 身長:150cm
  • 代表:2018年-現在

カルロス・ユーロ選手は、デジタルクリエイターの「クロエ・アンジェリー・サンホセ(chloeanjeleigh)」と2020年から遠距離恋愛を始めています。

現在は、パリ五輪では男子ゆか・跳馬で「金メダル」2個を獲得する快挙を果たしています。

そんなカルロス・ユーロ選手ですが、日本との関わりはどのような形で生まれたのでしょうか。

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日本人のコーチ・恩人は?

カルロス・ユーロ選手は、「マニラ出身」で13歳の時に、フィリピン代表合宿に日本協会から派遣された「釘宮宗大コーチ」と出会い、人生の転機となりました。

カルロス・ユーロ選手の転機は、2013年から首都マニラで「フィリピン代表チームを指導」していた釘宮さんの目に留まったのがきっかけになります。

釘宮さんはこのまま体操を極めていくのであれば、フィリピンより日本の方が良いと思ったそうです。

2016年の春に日本への帰国が決まっていた釘宮さんが「一緒に日本に来るか?」とカルロス・ユーロ選手にそれとなく誘い、日本への留学をしました。

しかし、カルロス・ユーロ選手の母親には、2週間反対されたそうです。

日本では、東京都内の2LDKの部屋で釘宮コーチとの共同生活を送り(釘宮コーチの実家)、2019年には世界選手権で床運動の頂点に導いてもらいました。

来日当初は、釘宮さんの実家で部屋に閉じこもる日々が続いたそうで、練習は、東京・世田谷の「朝日生命体育館」を借りながら二人三脚で練習してきたそうです。

カルロス・ユーロ選手がパリ五輪でメダル獲得後、日本への感謝を述べています。

「日本に来ていなかったら、メダルも絶対になかった」とユーロは環境に感謝する。

引用:日本経済新聞

そして、2019年の世界選手権で床で金メダルを獲得後、2022年にフィリピンへ帰国されたそうです。

約6年間日本で生活をし、体操を学んだそうです。

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学校はどこ?いつ?

2016年に来日したカルロス・ユーロ選手ですが、学校はどこにいかれていたのでしょうか?

日本にいる時に通っていた学校は、「帝京大学医療技術学部」に在籍してたそうです。

2022年には、イギリスで行われた第51回世界体操競技選手権大会には、帝京大学医療技術学部スポーツ医療学科助教 の「釘宮宗大コーチ」が帯同し、カルロスさんの活躍に貢献したそうです。

恩人の釘宮宗大コーチが、五輪金メダリストの「カルロス・ユーロ選手」を生み出したのですね!

2016年の日本への留学が反対された理由は、両親と4人兄弟の家庭は貧しかったようで、日本での学費や生活費の工面ができないため、反対されたそうです。

しかし、留学当初は、釘宮コーチとフィリピン体操協会が支援し、留学が実現したそうです。

支援は、IOCとJOCが共同で発展途上国の選手を支援するプログラムで、年間300万円の援助を受けることができたそうです。

日本で体操を学び、世界選手権でメダル獲得した際には、フィリピン協会から25万ペソ(約54万円)の報奨金も出て、両親とお金を出し合って、新しい家を買ったそうです。

(日本とフィリピンでは物価が違います。。。)

日本での6年間の苦労と学びがあって、フィリピン体操史上の初の金メダリストとなった訳ですね!

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パリ五輪の報酬・一生分の食べ放題オファー殺到

カルロスユーロ選手がフィリピン政府からどのような報奨金が得られるのか調べてみたところ、以下のような情報が出てきました。

https://twitter.com/eurotravellerm1/status/1820152679433449763

また、フィリピン政府からの賞金1000万ペソ(約2521万円)の他、ラーメン一生分、内視鏡検査受け放題、マンションなどが約束されているそうです。

ラーメンの他、様々な飲食店などの一生分の食べ放題のオファーがたえないそうです。

フィリピンでこの金額を得てた場合、今後は人生安泰ではないでしょうか。

日本から派遣されていた「釘宮宗大コーチ」が育てたフィリピン人が、この大舞台で金メダルを2個獲得させ、一人の人間の人生を大きく変えたと考えると、「釘宮宗大コーチ」は素晴らしい影響力のある人物であることがわかります。

パリ五輪では日本で学んだアスリートが自国でメダル獲得に貢献しているケースが多く見られ、日本という国の素晴らしい一面を見れ、日本人として誇らしく感じました。

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まとめ

パリ五輪で男子体操で2個の金メダルを獲得したフィリピン代表選手のカルロスユーロ選手の日本との繋がりを調査しました。

カルロスユーロ選手の今は、日本人コーチとの出会い、日本での修行があり、パリ五輪では2個の金メダル獲得に繋がったのですね。

今後も日本の魂を持って素晴らしいアスリートとして活躍してほしいですね。

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